中小企業家同友会のZOOM例会に参加して
先日、私が所属する中小企業家同友会のZOOM例会に参加しました。
私は神奈川同友会の所属ですが、今回は東京同友会の知人に誘われ、参加させていただきました。
そこで多くの経営者たちと限られた時間ながら情報交換などをしたのですが、印象に残った言葉がタイトルの一言です。
コロナウイルス感染症の影響で営業自粛中の企業は多く、私の周囲でも、倒産や閉店を検討している経営者がいるとの声も聞こえます。
幸い、ZOOM例会で会話をした人たちの中には、苦しいながらも窮地とまではいっていないようでした。
やらなければゼロ。しかしやれば少しでも数字は残る
ただ、このままではいけない。もっと活動、発信をしていかなければいけないという話になった時、やるかやらないかの判断に迫られることになります。
そこで考えられるのは「やる」ことです。コロナ前と同様にできることはほぼないでしょう。そして、何もしなければ物事は動かず、ゼロのままです。しかし、やればコロナ前の数%だけでも成果は出ます。50%なのか10%なのかは分かりません。ただ、「やる」ことで何かが見え、最初は10%の成果しか出なくても、繰り返すことでコロナ前の状態、数字に近づけていくのは可能なのではないでしょうか。
経営者仲間のコメントを聞き、強く印象に残りました。
この状況下でやれることは何か
コロナウイルス感染症の終息はいまだ見えず、外出自粛も続いています。
緊急事態宣言がいつまで延長されるか分かりませんが、
「まずやってみる」ことにコミットしていきます。
幸い、弊社のサービスは苦境にある経営者仲間に提供できるものがいくつもあると考えています。それらをブラッシュアップし、展開していこうと思います。