川崎市の「在宅ワーカー活用セミナー」で無料体験に申し込んだのち、
キャリア・マムさんの担当者(アドバイザー) と在宅ワーカーさんと私で顔合わせをしました。
お会いして無料の「お試し発注」でお願いしたい仕事について伝え、
チラシデザインのオーダーをしました。
(このときは弊社の事業のチラシ作成をお願いしました)
顔合わせの大切さ
ここで大切だと思ったのは、「顔合わせ」です。
今後の投稿でも触れますが、私は「顔合わせ」を重視しています。
弊社はキャリア・マムさんが埼玉で行っているビジネスマッチング交流会 (発注企業と在宅ワーカーさんとの交流会。さいたま市主催)
によく参加しています。
そこでは弊社ブースにくるワーカーさんと当然顔を合わせて、
発注したい仕事、ワーカーさんができる仕事・やりたい仕事などについて話します。
その場で「じゃあお願いいたします」となることは弊社はほぼないのですが、
その後、「この人良いな」と思ったワーカーさんに実際に発注する前には、
必ず一度、会うことにしています。
会って、お願いしたい仕事の概要や金額を伝え、
もう一度ワーカーさんのスキルや仕事の進め方、配慮事項(育児など)を確認し、
双方合意の上で仕事をお願いすることにしています。
顔合わせを重視する理由
交流会以外に一度会うことは手間になりますが、
交流会では知りえなかった人柄などが分かるので、個人的にはメリットがあると感じています。
(残念ながら長続きしないワーカーさんもいますが)
もうひとつ。顔合わせをしないと、その人のことを忘れるからです(^^;
マッチング交流会では、ウチのような小さな会社にも多くのワーカーさんが来ます。
毎回の交流会で10~20人くらいは来て、話をするので、
正直言って、すべての人を記憶しておくことはできません。
名刺や履歴書に顔写真が貼ってあったり、ポートフォリオを見せてもらったり、
話をしていて印象的だったりする人は覚えていますが、
全員を覚えているのは不可能で、
交流会が終わることにはもう最初のころに話をした人は忘れかけています。
交流会後にワーカーさんの名刺を見返しても、
「この人は確かあんなスキルで、顔は確か・・・」といった感じ。
翌日にはほぼ忘れかけているのが実情です。
(ここをどうクリアするかは今も解決できていません)
ですので、顔と名前、スキルなどを認知させるためにも、
仕事をお願いする際にはもう一度会うことにしています。
その人と一緒に仕事をするという点では、会って人間関係を構築しておくことは大切です。