思えば2週間も前のことになりますが、私が所属する神奈川県中小企業家同友会で年一行事である「第34回かながわ経営カンファレンス」で分科会報告者として話をしてきました。
「社員教育」をテーマに社員に寄り添う経営者としてお話をしてきました。
第34回かながわ経営カンファレンスが終わりました。私は第3分科会の報告者の1人として登壇したのですが、まあやれることはやったのかな、と。私が社員教育をテーマに報告するのは、大丈夫なのか?人選ミスでは?などと勝手に思っていましたが、伝わるものもあったようで安心しました。思ったより緊張せず、でも予定より少しだけ早めに話し終えたということは、やはり多少緊張していたということか?笑
内容はというと、自社の障害のある社員とどのように接しているかという話をしました。ダイバーシティ雇用をしようと思ったきっかけや、障害特性を理解しながら、どのような働き方(仕事内容、勤務時間)が本人にストレスを与えないかなどについて自社で行っていることを報告してきました。
報告者に上げていただいた際には、語れるほどなにかをしている経営者ではないと思っていましたが、座長の小田原鉱石の高橋淳ちゃんや室長の川崎新田ボクシングジムの新田会長、一緒に報告者として登壇した五光・Gホールディングスの村井さん、他にも分科会設営にかかわっていただいた同友会のメンバーに支えられ、なんとかやり切ることができました。
かなカンを終えてからの100年先までの経営を考える
今回のかなカンのテーマは「未来に繋がる経営が今日から始まる ~100年先まで持続可能な経営を考える」でした。自社はとても小さく経営いていくのだけで一苦労なわけですが、それでもまた人を増やしたいなあとか、新事業の計画などもあります。「未来に繋がる経営」はかなカン直後からはじまっており、それを100年先まで続けることが大切です。
ここ数年、「持続」「継続」ということについて考えることが多くなったので、かなカンをきっかけに、自社の「100年先まで持続可能な経営」を深めていきたいと思います。