コロナ禍で考えたこと

事業的には幸いにも大きな影響はなく過ごすことができています。

またも一カ月ぶりの更新になってしまいました(^^;
最近のことをお話しすると、弊社は新型コロナウイルス感染症の影響を幸いにも多く受けずに済んでいます。休業要請等の対象になることなく、またお取引先においても影響が多くないため、売上減等は現状、起きていません。本当にありがたく、運にも恵まれたと感じています。

さて、そんな中で感じたことは2つあります。

影響をほとんど受けることのない業種・業態だった

まずは、当社の業態があまり影響を受けずに済んだ理由はなんだろうか、ということです。

それは、編集・ライター業であり、インターネット環境とパソコンがあれば場所を選ばず仕事ができる、という点が大きかったと思います。

外出自粛となっても自宅で変わらず業務ができたため、特に影響はありませんでした。もちろん、取引先に出向いての打ち合わせや業務がテレワーク対応になったり、対面での撮影を伴う取材などが延期になったりはしましたが、記事執筆作業などは自宅で依然と変わらず行うことができました。

さらに、当社で業務委託を結んでいるワーカーさんたちについてですが、こちらも大きな影響はありませんでした。普段から、子育ての合間に在宅で業務をしている方たちでしたので、通勤等は発生しません。なかには、お子さんたちが休校になり、普段以上に家事に追われるなどがあったようですが、業務に大きな支障を帰宅ことはありませんでした。

また、在宅ワーカーさんの多くは当社と以前から、チャットワークやSkype、zoomなどを使って打ち合わせをしていましたので、コロナ禍で慌てて在宅ワークに向けて環境を整えるなどをすることなく、比較的落ち着いて過ごせたように思います。テレワークがこのようなかたちで注目されるのは想定外でしたが、当社は幸いにも先んじて取り入れたことになるのだと思います。

今こそが、当社が貢献できる機会

さて、もう一つは、当社が貢献できることはもっとあるのではないか、ということです。

外出自粛となり、営業活動などに制限がかかるなか、各社は「発信の仕方」について様々な手段を講じようとしているように思います。オンラインセミナー、YouTubeを通じての発信などはその主たる例といえると思います。

そんななか当社にもいくつか問い合わせがありました。

当社のサービスである、マンガを使ったチラシ・小冊子作成サービス「マンガMyStory」、ニュースレター作成代行などです。

各社、クライアントにどのような手段で自社を伝えるかを検討している中で、当社が提供しているサービスは、このような状況下でより貢献できるのではないか、と考えているところです。ほかにも、オウンドメディアの記事制作などの相談もあります。

「商品・サービスを分かりやすく発信する」というのは、今まさに求められていることなのかもしれません。「商機」というのは適していないのかもしれませんが、多くの会社に貢献できるよう、サービスのブラッシュアップや発信をしていこうと思います。

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